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2012年6月1日更新
今回は「豊国神社」をご紹介します。
今回は、安土桃山時代の武将、豊臣秀吉にゆかりのある「豊国神社」界隈をご紹介します。 |
豊国神社
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住所 |
東山区大和大路正面茶屋町 |
TEL |
075-561-3802 |
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祭神は豊臣秀吉。慶長4年(1599)、日本最初の権現造りで雄大な社殿が造営されました。
豊臣家滅亡後、徳川家により破却されるが、明治13年(1880)旧方広寺大仏殿跡地に復興されました。
豊国神社の唐門は伏見城の遺構で国宝に指定されています。西本願寺・大徳寺の唐門と併せ「国宝の三唐門」と呼ばれています。
大正14年に開館された、桃山風造りの宝物館へ案内していただきました。
「豊国祭礼図屏風」「豊公馬印之瓢」「獏(ばく)御枕」など、秀吉にゆかりの深い宝物が公開されています。
方広寺
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住所 |
東山区大和大路正面東入ル |
拝観時間 |
9:00〜16:00 |
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天正14年、秀吉により建立された方広寺は、京の大仏殿として知られていました。
当時の本尊木像盧舎那仏坐像は、創建当時の奈良の大仏殿よりも高かったと言われています。
仏像は、再三の災禍にあい焼失してしまいましたが、大仏殿の石垣は、現在もしっかりと残っており、また境内には、豊臣・徳川決戦の引き金と伝えられる有名な「国家安康の鐘」があります。
釣鐘の銘文に徳川家康が難くせをつけ、豊臣秀頼を開戦に追い込んだ、と言われるこの事件。
これを機会に家康は、秀頼の徳川家への臣従を迫りましたが、秀頼はこれを拒否。豊臣家滅亡のきっかけとなったとされています。
養源院
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住所 |
東山区三十三間堂廻り町 |
拝観時間 |
9:00〜16:00 |
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戦国武将であった浅井長政の菩提を弔うために、文禄3年(1594)21回忌法要の時、長政の長女であり、豊臣秀吉の側室・淀により建立されました。火災に遭い一度は焼失しましたが、2年後には淀の妹で徳川秀忠の夫人・江(崇源院)の願いにより、元和7年(1621)伏見城の遺構を移築して再興されました。現在の本堂は再建時の姿を留めていると言われます。
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